形見の帯からトートバッグ

昨年亡くなられたお母様の帯を、自分用のトートバッグにとご依頼いただきました。

今回はHPをご覧いただき、お電話にてお問い合わせ、ご予約の後ご来店下さいました。

＜製作ポイント＞

• サイズ・デザインはサンプルをお持ち下さったので、お客様のイメージが伝わりやすく、

　　　　スムーズに型紙を作成することができました。

• お太鼓部分の柄を最大限活かせるよう、正面のカーブやサイドのマチ幅を考慮しデザインいたしました。
• 黒地に朱色刺繍の帯はコントラストが強いので堅い・クールなイメージになりやすいのですが、カーブラインが華やかで優しい印象のバッグに仕上がり、お客様の柔らかい雰囲気にピッタリなバッグにお仕上がりしました。

同時にウールのお着物2着もお預かりして、こちらはポーチ、通帳ケース、など小物アイテムを

合計2８点オーダーいただきました。

こちらの小物アイテムなどは一周忌でのお返しとして、親しい方々へ贈られるとの事でした。

サイト内の”風悠日記”にてバッグの多角度からの画像も掲載させていただいております。是非ご覧下さい。

風悠日記　Ｓ様

一周忌を終えた後、「小物アイテムを差し上げた皆さんがとても喜んでくれました！ありがとうございます！」

と、ご連絡いただき、私共も大変嬉しく思っています。

さらに追加でオーダーもいただき、誠にありがとうございます。

ギャラリー風悠では、進捗連絡などLINE・メール・お電話でも対応させていただいておりますので、

最後までお客様と共にオーダーを作りあげて参りますので安心してご依頼下さい。